講演ー。

やーっと１週間が終わりました。ふー。
今日は、学校で保健講話とやらを聞きました。
妊娠とか出産とかについて、産婦人科医をなさっている先生に話を聞きました。
「ボランティアとか意味ないと思うかもしれないけど、いろいろと体験すると、自分が本当にやりたいことが見えてきたりするし、そういう経験が将来役に立つ」というようなことを、その方がおっしゃっていました。
そして、「勉強っていうのは親を敬い、先生を敬い、周囲のことをいろいろやって、余裕のある人がやるものです。論語にもそう書いてありますよ」だそうです。
博識です。医者って、医療の勉強しかやっていないわけではないんですねー。
講演で、子宮外妊娠の手術を見せていただいたんですが、男の子はうわっだとかキモチワルイとか言っていたんですが、女の子からそういう思わずな言葉はあまり出ていませんでした。
やっぱり、血とか内臓とか、そういうモノの感じ方って違うんだなって思いました。
それから、以前ニュースになっていた、奈良の、受け入れてもらえる病院が見つからず、救急車でたらい回しにされたという事故だか事件だかのこと。
あれは、妊婦さんが、妊娠していても産婦人科にかからず、その妊婦さんの状態を知る主治医さんやかかりつけ病院がなかったことも原因らしいです。
そういう情報はあまり公にされず、伏せられていましたねー。
かかりつけ病院があれば、そこに行ってくださいってことで、早い処置ができたかもしれません。
確かに産婦人科にかかるのはお金がかかりますが、母子手帳には、無料検診券が３枚入っているそうです。
妊娠がわかったら、母子手帳はもらっときましょう。

私にしては珍しくまじめっぽいことを書いてみました。慣れないなー。
もうすこし日本語の勉強が必要なようです・・・。